台湾に入国する際に入境検疫システムに事前入力する必要があります。
https://hdhq.mohw.gov.tw/Default1?openExternalBrowser=1 入国の48時間前から入力が可能で、飛行機に乗る前にもチェックされるので、入力後にスクリーンショットを取っておくとよいです。 入力は基本的に英語ですが難しくはないです(人によると言われればそれまでですが)。 なお、台湾で現地SIMカードを入手するまでは現地電話番号はないので、適当に日本の電話番号とか入れておけばOKです。 なお、現地に着いてSIMカード購入後、電話番号だけ現地の番号に入力しなおします。
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コロナ禍において台湾では、隔離期間2週間+健康管理期間1週間の計3週間は、現地空港で購入したSIMカードで現地電話番号を持つことが必須です。
SIMフリー端末を持たずに台湾に入ると現地の謎の端末を高値で買わされるらしいです(そもそも日本の空港で「SIMフリー端末持ってます?」と地上職の方に聞かれましたが)。 SIMフリー端末でどれが優秀か、というのは他のブログに譲るとして、台湾製ならAsusのZenfone(ゼンホン)ですかね。Zenfoneは基本的にSIMフリー端末なのでどれを選んでも大丈夫です。 私も以前に使っていましたが、費用対効果で考えて悪くはないと思います。 私は今回SonyのXperia(エクスペリア)にしましたがw ちなみに、日本で台湾で使えるSIMカードを買っていっても、結局、現地空港で現地SIMカードを購入させられるので、事前にSIMカードを買う必要はないです。 私の場合、Wifi環境がないところでもモバイルルーターにSIMカード入れてPCで仕事をするため、日本でデータ通信用SIMを買って持ち込んでいますが。。(空港ではSIMカードを1枚しか売ってくれないので) 海外で日本のテレビを見るには、大きく ①アンブロックの使用②VPN経由ティーバー等 の2つの方法があります。 ①アンブロックとは、インターネット回線経由で世界中のテレビ番組をサクッと見れてしまう魔法の箱で「UBOX」とかの名称でAmazon等で2万3千円くらいで売っています。 ②VPNサーバー経由ティーバー等というのは、ティーバーやAmazon Prime、NetFlixなどは、海外からそのサービスをフルに受けることができないようになっているので、日本のVPNサーバー経由してサービスを受ける方法です。 NetflixVPN SurfsharkVPN あたりは有名どころですが、月1千円くらいの使用料がかかります(無料VPNもありますが調べた感じではイマイチ)。 いろんな駐在員の方に聞いていると①が圧倒的に優勢ですね。私も①にしました。
他にも日本の自宅テレビから転送する方法(スリングボックス、Slingbox)やUBOX以外のアンブロックもありますが、安定性やサービス停止の可能性から考えると、ちょっと無いですね。。 あとはまっとうにお金をかければ、ケーブルテレビの契約(NT$500/月くらい?)やIPテレビ(3,000円/月くらい?)もあります。 現地で購入すると日本語対応とか面倒なので、絶対事前に買って持って行った方がよいです!隔離期間中もPCいじれますし。 パソコンの購入とかで特に書くこともないのですが、私が気にした点を記載しておきます。 1.AsusかAcer 本当はLet’s Noteが欲しかったのですが、高杉なので台湾メーカーにしようかと。 Asus「エイスース」、Acer「エイサー」は台湾の2大PCメーカーですね。 私はPCはAsus、モニターはAcerを購入したので、大丈夫です(何が大丈夫なんだか) ちなみに現地でPCを購入すると、おそらくキーボードは「ボポモフォ」という台湾のひらがな的な文字のキーボードになると思われます。。 2.PCは手荷物で そもそも乱暴に扱われるので預け荷物に入れる人は少ないと思いますが預け荷物でも可能です。ただし、リチウムイオンバッテリーの予備がある場合は、バッテリー単体で飛行機の預け荷物に入れるのは禁止されています。 カメラの予備バッテリーとかも同様に預け荷物禁止で手荷物で持ち込む必要があるので注意しましょう(バレたら没収です。カメラ内に入っていればOK。あくまでも装着されていない予備バッテリー。ただし手荷物持ち込みも2個まで)。 ちなみに電動歯ブラシやシェーバーも機器内部にバッテリーが入っているので機内持ち込みでも預け荷物で大丈夫です。また、乾電池はいくつ持ち込んでも・預け荷物でも大丈夫です。何も制限ありません。 3.HDMIケーブル 飛行機の預け荷物に入れておくとよいです。というのも、隔離期間中にホテルのテレビにPCを接続してモニター代わりにすると快適だからです(Youtubeとかも)。 最近はリモートワークの発達で、隔離期間中であっても業務ができてしまいます。。
初めての駐在、前任者なし、しかもコロナ禍ということで会社の駐在員向け研修も開催されず、ただただ情報が不足している中、まず取り掛かったのは「To do リスト」の作成。 以下の感じで作成しました(しょーもない内容や私個人の内容もありますがご容赦くださいませ)。 1.パソコンの購入
自分のPCが古くなっていたこともあり、日本語対応のノートPCを日本で購入しておきました。 2.SIMフリースマホの購入 これを持たずに台湾に入ると現地の謎のSIMフリー端末を買わされるらしいです。 3.自動車の処分 自動車は当然持っていけないので駐車場を借りている私は処分せざるを得ませんでした。 4.海外でも日本のテレビ番組を見れる対策 海外で日本のテレビを見るには、大きく ①アンブロックの使用②VPN経由ティーバー等 の2つの方法があります。 5.住民票(国外)転出届 転出予定日の14日前から届け出が可能。 6.在外選挙人名簿の登録 転出届と同時に手続き可能。パスポート持参が必要。ただ、現地でも結構手続きに手間がかかりそうなので、微妙。。 7.パスポート 期限が近づいていたら、更新しておきましょう。 8.VISAの準備 基本的に旅行代理店さんがやってくれるが、けっこう提出資料あり。 9.JALの赴任者サービス JAL赴任者サービスを使うと、預け荷物を最大3個増やすことができ、またポイントで変圧器とかもらえるので、使うのがおすすめ。 10.飛行機預け荷物用の段ボール入手 預け荷物はJALの赴任者サービスを使うとビジネスクラスだと最大6個(もともと3個+赴任者サービス3個)まで預けることが可能となるが、6個もスーツケースがあっても邪魔なので、段ボール箱を活用。 11.引っ越し屋への提出資料 大体の引っ越し荷物量をリスト(1か月前)、付保リスト(1週間前)、別送品申告書についての確認書、パスポートコピー、VISAコピー、ホテル予約コピー、航空券(eチケット)コピー など。 12.手土産 駐在初日に赴任先に配る手土産。 13.自己紹介 現地従業員に向けてのあいさつ文を考える。 14.自動車保険の手続 これをしないと、等級が元に戻ってしまうので。処分の手続とした方が楽らしい。 15.電気・水道・ガス、ネット、NHK、新聞、AMAZON定期便、その他継続契約等 出国時に止めるか(私は賃貸経営の関係で一部止められず)、継続するなら口座振替に。 16.転居の命令等により居住しないこととなる旨の届出書 住宅ローン控除を取っている人は、継続的に居住していることが条件なので、これを税務署に出しておく必要がある。 17.引っ越し荷物、機内持ち込み荷物、飛行機預け荷物の選別 赴任先に持っていくものをリスト化して整頓。コロナ隔離も踏まえて検討。 18.クレジットカードの検討 クレジットカードの更新の際の受け取りを国内親族に依頼。そのためカード会社の住所も国内親族住所に変更。 19.固定資産税の口座引き落とし 固定資産税の支払いがある場合、非居住者になっても支払い義務は継続するので、口座引き落としにするのがよい。 20.児童手当の手続 子供の児童手当の手続を転出届と併せて行う。 21.PCR検査手配 コロナ禍なので入国3営業日前内の検査結果の陰性証明書(英文)を手配する必要アリ。 22.入境検疫システム 台湾に入国する際に必要なシステム入力が48時間前から可能。 23.別送品申告書 飛行機内でもらえるが、事前にDraftしておくと慌てないで済む。 24.現地通貨準備 日本空港内での両替でOKだが、コロナ禍において現地空港では両替できない可能性あり。 25.日本で買った方がよいもの調達 ホットカーペット、電気ストーブ、空気清浄機、除湿器、布団乾燥機、調味料などなど 26.マスク入手 現地では購入制限があるので、余裕をもって用意しておく。 27.住居検討 現地の不動産屋とLineで事前にやり取り。日系不動産屋含め日本語で大丈夫な業者多数。 28.納税管理人の届出(これ大家の特殊事情です) 海外に住み非居住者になっても日本国内で納税義務が生じる場合に必要。 29.法人契約の不動産賃貸先対応(これ大家の特殊事情です) 入居者が法人契約だと非居住者への賃料支払いは源泉徴収対象となるため、いろいろ大変。 以上、挙げてみると結構ありますが、具体的な内容については、数日に一つくらいのペースで説明していきます。 |
著者キャンプ、自転車などの趣味が高じて、自然を楽しむ趣味を持った方に向けたデザイナーズコンセプト賃貸住宅を建ててしまいました。 アーカイブ
4月 2024
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