Covid-19(コロナ)に感染し、最近の防疫措置について改めて復習してみる(2022年9月6日現在)。
●入境者に対する防疫措置 検疫期間は隔離3日+自主防疫期間4日を当面維持するが、9月1日から検疫ホテルだけでなく独立したトイレと浴室を備える「一人一室」を認め、友人・家族宅での隔離が可能となった。 ただし引き続き自主防疫4日間の場所は検疫期間3日間と同じ場所である必要がある。 空港から隔離施設への移動は「検疫タクシー」「防疫バス※」の他「家族・知人の送迎」「自分の車による移動」も可能。なお「検疫タクシー」は同じ隔離場所への移動について相乗りも可となった(自己申告すると係の人が割り当ててくれる)。 台湾へ入境前2日間以内のPCR検査結果の提出は不要となった(台湾内空港にて唾液によるPCR検査実施のみ)。 ※ 到着バス停から公共交通機関を使えず徒歩での移動が必要となるので人気ないらしい。でも検疫タクシーは長蛇の列なので悩ましい? ●日常的な防疫措置 基本的な措置 マスク着用義務、安全な距離を保つこと、体温測定、消毒実施 マスク着用義務の例外 ①屋内外でのスポーツ、写真撮影、自動車内の同居家族、バイク・自転車乗車時に同乗者が家族のみ、生中継・録画・司会・挨拶・演説などの業務・撮影、②山や海辺での活動、温泉・サウナ・水辺などマスクを湿らせやすい活動、③労働者が屋外の空き地等で作業 ※携行は必要。発熱等の症状ある場合や安全な距離を保てない場合は着用義務あり。 飲食制限 宴席で席を立ち酒を勧める等は禁止 ※台鐵、高鐵、観光バス等の社内、域内航空便、船舶内での飲食は可能(MRTは×) ワクチン接種証明の提示義務 特殊娯楽施設(カラオケ、ダンスホール、クラブ、パブ、酒接待飲食店、バー、サウナ等)は提示義務あり。スポーツジムは提示しないとマスク着用義務、団体旅行への参加には提示しないと48時間以内のPCR検査陰性証明が必要。 ●感染者に関する隔離・療養措置 原則として(軽症かつ重症化の恐れが高くない場合)居家照護(在宅療養)隔離7日間。 最低「一人一室」による隔離が必要だが、共同使用のトイレ・浴室でも使用のたびに消毒すれば「一人一室」と認める。 8日目以降は自主健康管理を7日間行う。自主健康管理期間は検査キットで陰性で症状がなければ、マスクを着用し外出・公共交通機関の利用可能。 店内での飲食・会食、人が多く混雑している場所に行くこと、不特定の人との接触は禁止。 こうしてみると、けっこう規制は緩くなってきましたね。以前は14日間隔離って拷問レベルでしたから。。 年内には観光旅行の受け入れも日本を中心に行う予定らしいですが、その際の防疫措置ってどうなるんでしょうね。 http://cyclegrass.weebly.com/
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著者キャンプ、自転車などの趣味が高じて、自然を楽しむ趣味を持った方に向けたデザイナーズコンセプト賃貸住宅を建ててしまいました。 アーカイブ
4月 2024
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